環境を作る
エディタ
ここまで多くの人はプログラムを作るときにメモ帳を使っていたと思います。 このままメモ帳を使い続けても良いのですが、プログラムを見やすくしてくれるエディタが存在するので これからは EmEditor というものを使ってみましょう。
下のサイトにアクセスして、Download ページから EmEditorFree をダウンロードしてください。
EmEditorを使ってプログラムを開いてみてください。型名などが色づけされ見やすくなっています。
コメント
プログラムは長くなってくると自分で書いたものであっても、どういった動きを行うかが分からなくなってしまいます。 コメントを使えば、どういった動作をするのかをプログラム内に記述して読みやすくすることができます。
コメントは次のような形式で書くことができます。
/* ここにコメントを書く */
コメントはコンパイルの際に無視されるためプログラムに影響は与えません。
Htmlファイルを作らない
これまで Java ファイルと Html ファイルの 2 つを作っていましたがコメントで Java ファイルに次のように記述しておけば Html ファイルを作らなくても appletviewer を使ってプログラムを実行することができるようになります。
/*<APPLET CODE="work01.class" width="300"height="300"></APPLET>*/
import java.awt.*;
import java.applet.*;
public class work01 extends Applet{
実行するときは次のようにします。
> appletviewer work01.java
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