For文
For文とは
For文を使うことで、繰り返し同じ動作をさせることができます。次の例を見てください。
for( int i = 0; i < 10; i ++ ){ 処理 }
初めに int 型の変数 i を作り 0 を格納しています。 次の「 i < 10 」は i が 10 より小さいか調べ小さければ処理を行います。 処理を行った後「 i++ 」を行って i の値を 1 増やした後に再び「 i < 10 」を調べます。
For文の各項目は次のような意味を持ちます。
for( 初期化処理; 条件判断; 次の処理 ){ 処理 }
「 初期化処理 」は、最初に 1 度だけ行われ、ここで条件判断に使う変数に値を入れたりします。
「 条件判断 」には For 文の中に入るための条件を記述します。 上の例では変数 i の値が 10 未満の場合という条件で、この条件を満たしている場合For文の中に入ります。 条件が満たされない場合はFor文から抜け出します。
最終更新日:2007/05/21
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