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プログラムを作る -参-

コンパイル

作ったプログラムを機械が理解できる形に変換することをコンパイルといいます。 次のコマンドで作ったプログラムをコンパイルしてみてください。

> javac base.java

コマンドを入力して何も反応が無ければコンパイルは成功しています。 うまくコンパイルができた場合「 ファイル名.class 」という機械語に変換されたプログラムの ファイルができます。

エラー処理

コンパイルが通らなかった場合、エラー表示がされます。試しに前回のプログラムの赤字になっているところを 消してコンパイルしてみました。

01 import java.awt.*;
02 import java.applet.*;
03 
04 public class base extends Applet{
05   public void paint(Graphics g){
06     g.setColor(Color.pink);
07     g.fillRect(100, 100, 100, 100);
08   }
09 }

すると、下のようなエラーが出力されました。

サイトキャプ

エラーの一つ目が「 work01.java:8: ’;’がありません 」です。 赤字部分にしているところがエラーが見つかった行数です。実際にエラーがある行とは異なる場合が あり、今回もエラーは 7 行目にあります。

プログラムの実行

次のコマンドで実行できます。

> appletviewer base

最終更新日:2007/08/19
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